| Bar & Seat |
■ チャリの完成車を買った。どうセッティングすればいいの?
- 先ずハンドルの傾きが気になる筈。
これはライダー達のチャリを観察すれば見えてくる事だが、フォークの面に対してハンドルバーの面を平行になるように併せると良い具合になる。見栄えも格好いい。
- ステムの調整は、対角線に従って@→C、A→Bというように少しずつ締めていくようにする。
使う工具は100円ショップに売っている「六角レンチ」で充分だ。

この作業は一度に力一杯締めず、本当に少しずつやらないと、中のスクリューを削ってしまう事があり、結果、買い換える事になるので、ゆっくりで構わないから慎重にやろう。
■ シートの位置や角度がこれでいいのか解らない。
- ハンドルを90°回して、バーエンドとサドルの先端を直線で結ぶと良い具合になる。バーとサドルが当たってしまうようなら、調節して干渉しないようにしよう。
- サドルの高さは練習する技に対して随時調整すればOK。
バースピンをやりたければヒザでサドルを挟みやすいように(ニーグリップしやすいよう)丁度良い高さに、バニーホップやドロップアウトで極限の効率と僅かなクリアランスを叩き出したいなら、邪魔にならないように下げると良い。
どの位置にどういう角度で設定するのも本人の自由だ。
- Flatのシートセッティング
詳しくは、Flatメインでやっている人のサイトを見るといい。
基本的に、邪魔にならないような位置や、技をやっているときにサドルを掴んで安定できる位置というものが各ライダーにあるようだ。
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| Wheel |
■ 何だかタイヤがセンターからずれている
- 最初は気が付きにくいが、結構重要な部分。
ずれているとブレーキの利きに影響するし、微妙にずれたWheelのセッティングで、ハブ内部のベアリングに負担が掛かると、ベアリングの寿命に関わったりする。何より、そのチャリ100%のスペックで乗れないと勿体ない。いわゆる車軸のずれた事故車に乗っているいるようなものだ。
- 最初はテンショナーが付いていない事が多い。
テンショナーは調整する事もそうだが、車軸のズレによって練習途中でやる気を無くさないように、オレの場合は車軸を固定する為に付けている。
付けることによって、アイスピックの衝撃、アブバカで角にチェーンから落ちたとき等の車軸にくるズレを未然に防ぐことができる保険のようなものであると言える。この衝撃は、チェーンテンショナーをリングとネジに分離するほどの衝撃を持つ時もある。氷を割る勢いで思い切りよくバッシュするせいもあるが。
技の練習で大した衝撃も掛からなければ、常に成功しかしないからズレないって人には不要かも知れない。
■ 注意点
- テンショナーを締めすぎて、チェーンのテンションを張りすぎないようにしよう。指でチェーン腹を動かしてみて、2〜3cmのたわみになるようにすればOK。
- セットする軸の前後は、前にすればするほどブレーキの利きは良くなる(990、996、Uブレーキ)反対に、Vブレーキはエンドギリギリまで持っていったほうが良く利くようになる。
好みのセッティングを見つけよう。
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| Brakes |
■ ブレーキのセッティング
- 使わなくても、使える物はきちんと使いたい。
リムの面と、ブレーキシューの面を平らに合わせればOK。 また、ブレーキシューの面をハの字に開かせるという手法もあるが、好きなほうでいいと思う。
- 990と996ではシューの固定方法が異なるので、シューを換装する場合は注意しよう。
これは、元々付いているシューを見れば簡単に判別が付くので、それと同じフォーマットの物を買えばいい。固定する心棒にネジが切ってあるか無いかで見分けが付く筈だ。
- レバーも左右で異なるが、Uブレーキのワイヤリングシステムも前後で異なる。
換装の際には、前後のシステムの相違を把握してから購入しよう。
AD990は後ろのUブレーキ。
FS990は前のUブレーキ
ママチャリブレーキからの換装は、Uブレーキを取り付ける為の台座を別途購入しなければならない。これは元々990ブレーキが付いているチャリを持っている人には関係ない。
■ 注意点
- 慣れないとめんどくさいけど、慣れないといけない部分だ。
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| Lever 1 |
■ ブレーキレバー
- これは最初に触れたセッティングに慣れてしまう物。
大抵のbmxライダーは、ブレーキを掛ける時、一本指でレバーを握る。
ハンドルバーを両手で掴んだ時に、ブレーキレバーが自然な位置にくるようにしておこう。
- なるべく人差し指一本で握るようにする。
握力や身体的な問題から、人差し指と中指の二本でブレーキングする人も居るが、人差し指一本でレバーを握ると、残りの指がグリップをしっかり握る事になり、大事なところで安定したり、また、レバーを握る人差し指にもちゃんと力がはいるようになる。
ブレーキを使わないときは、全ての指でグリップを握るように心懸けておくと、技の修得も早くなりやすい。正しい力の伝達を体で憶えていこう。
- グリップというのは、人とチャリを繋ぐマンインターフェイスだから、基本的に大事な部分というのを頭に入れておこう。
■ 注意点
- 殆どの場合、ハンドルが曲がっている部分に設置することになると思う。
そうするとレバーがハンドルバーに近づいてしまって、充分なストロークが得られなくなってしまい、その現象を回避するためにレバーを曲げるという力業をする必要も出てくる。
写真のレバーは、そういったニーズに応えた物なので力業は使っていないが、そうでない普通の物は、自分で上手くやるしかない。
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力業の図

| Lever 2 |
■ ブレーキレバーが今ひとつキマらない
- 自分がハンドルのどの位置をグリップしているかを見極める
ハンドルバーの長さによって変わるが、できれば余分なハンドルバーの端はカットしよう。
- レバーをどの位置にしたらいいのか解らない
当然だ。


bmxを始めた最初から解っている人は、他のジャンルでやっていた人くらいだ。みんな試行錯誤して、良い具合のセッティングを導き出しているか、経験者からアドバイスを受けているもの。
- レバーの最適な位置とは
ハンドルをグリップして、人差し指がレバーの先端近くを掴めるような場所。
レバーを動かしつつ、最適な場所を探り当てよう。



ちょっとブレーキレバーが遠いかな? とお嘆きの貴方(貴女)は、この現象を利用したストロークの調整をしてみてはいかがでしょうか。
- 上手い具合にレバーが人差し指の位置に来ません
先端に来るようなレバーに変えよう。
*Dia-Compe TECH99 Dirty Harry Brake Lever

まだまだそんな所に金を掛けたくないなぁと思った人は、強引にレバーを曲げて、レバーのほうを自分に対応させるといい。
- どうやって曲げたらいいかな
モンキーレンチの尻にある穴を利用するとか、丁度良い太さの長めのパイプをレバーに差し込んで曲げるとか、方法はいくらでもあるが、基本はテコの応用。


形ある物は壊れるという格言があるが、ブレーキレバーも物であるから、強引過ぎると折れるので気を付けよう。
レバーの殆どは鋳造で作られた鋳物(型に金属を流し込んで成型したもの)で合金(何が混ざってるかなんて知らん)だから、基本的に曲げ負荷に弱い物であると理解した上で曲げよう。 バーナーやライターで熱しながら曲げるなんてのも有効だ。
# 画像は曲げられた別の物を使っている。

上から見た感じ。レバーを握った時、隣の中指に当たらなければ良い感じになる。

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これで、オレも(私も)極レバー野郎ですか?
下の図を見て下さい。

曲げた物と、元々の設計がそういうものとを比較したものですが、見てお解りの通り、曲げたところで基本設計が優れたものに追いつきはしません。
ちなみに曲げたほうのレバーですが、よりレバーが開くようにと、黒い部分を5mm程削っていますが、それでも専用設計には敵っていません。
素直に2500円くらい払って買い換えましょう。
Flatをやる人は、ここまで特に気を配る必要が無いというか、あまりブレーキを使わないし、ブレーキに頼ると上手くならないようです。ブレーキングコントロールは足の裏、すなわちスカッフでタイヤに直接加減をしながら調整しましょう。
# 比較に使っているレバーはVブレーキ用の物。
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